劇団千年王國 ロックミュージカル

ロミオとジュリエット

Romeo and Juliet


ロザラインのつれない態度に傷心のロミオは、友人とベンヴォ―リオに誘われて深夜のクラブに出かける。おなじころ、ジュリエット恋人パリスは、キャピレット夫人に婚約を申し出る。フロアーに溢れる人々の中、ミラーボールの下で出会ったロミオとジュリエット。浴びるほどのラブソングと共に、終焉に向かってBPM130でひた走る、二人の———「恋」。

キャピレット家とモンタギュー家。歴史的名作「ロミオとジュリエット」の世界を、男性たちの同性愛の物語として描く現代版。二人の恋の障害をセクシャリティに置き換え、数々の恋の名曲と共にお届けするロックミュージカル。宇多田ヒカル、ミッシェルガンエレファント、松任谷由実、レニー・クラビッツ。ジャンルの壁を越えた歴史的名曲の数々にオリジナル曲を加えた祝祭的舞台が誕生します。

ロミオに、コンテンポラリーダンス、演劇、映像と幅広く活躍する実力派のリンノスケ、ジュリエットにボーイズユニット「NORD」の天才的ボーカリスト島太星を迎え、東宝ミュージカルへの出演多数のダンサー鈴木明倫、東京二期会の門間信樹ら実力派がそろった最上質な新感覚エンターテイメント。



 


 
 
 

 
 

  • 公演情報




劇団千年王國 ロックミュージカル
ロミオとジュリエット
Romeo and Juliet

作・演出: 櫻井幸絵




■出演

島太星(NORD)

北海道深川市出身。
「北海道を拠点に様々なエンターテインメントに挑戦する」というコンセプトの元、地元テレビ局で企画・放送されたオーディション番組を経て2016年に結成されたボーイズユニット「NORD(ノール)」のメンバー。

2017年のデビューライブより歌・ダンス・芝居などエンタメ感溢れるステージングを披露。
琴線に触れる類稀な歌声と天性のキャラクターで、多くのオーディエンスを魅了してきた。
2018年2月にはアメリカ・ニューヨークの音楽の殿堂『アポロシアター・アマチュアナイト』に出場。
本場ニューヨークの舞台で歌唱し1,500人の観客から大きな拍手を浴びそのパフォーマンスを絶賛される。




リンノスケ(きっとろんどん)

俳優・舞踏家。北海道出身。
札幌市立大学デザイン学部卒。在学時の2015年より俳優・舞踏を始め、共同主宰で旗揚げしたきっとろんどんでは、2021年旧北海道四季劇場で上演された「STAGE」で主演を演じた。また札幌演劇シーズン2019-冬参加作品・劇団千年王國「贋作者」では主演を演じた他、micell、モノクロームサーカス、東野祥子、伊藤千枝、田仲ハル、Sapporo Dance Collectiveなどのダンス作品にも出演。
2022年から活動拠点を東京と北海道の2拠点にし、劇団アレン座「アジール街に集う子たち」に出演するなど、活動の場を広げた。
2023年公開映画「愛のゆくえ」への出演が控えている。




鈴木明倫(DANCE STUDIO LoRe)

DANCE STUDIO LoRe主宰。
北海道教育大学岩見沢校芸術課程卒業、美術教師の免許を取得。
10歳よりJAZZダンスを始め、その後様々なジャンルのダンスを学び、数々のダンスコンテストで受賞を重ねる。現在は日本全国多くの舞台に立ち、海外でも活躍する。
龍谷学園高等学校ダンス授業特別講師/北海道栄高等学校ダンス部顧問/北海道ダンスプロジェクト(HDP)正会員/札幌文団協議会会員。




門間信樹(東京二期会)

北海道札幌市出身。
東京芸術大学声楽科卒業、同大学院修士課程独唱科修了。第15回日仏声楽コンクール入選。東京二期会オペラ研修所第53期マスタークラスを首席にて修了。修了時に最優秀賞および川崎靜子賞を受賞。
2012年に明治安田生命文化財団より、2014年に文化庁より奨学金を得て渡米し、2018年には米国アーティストビザを取得。現在は東京とニューヨークを中心に活動を続ける。
これまでに多数のオペラに出演し、2016年にはニューヨークにてデラルテ・オペラ・サ マー・フェスティバルにてMarty Jeiven賞を受賞。
声楽を佐藤潤一、 長内勲、多田羅迪夫、福島明也、Claudia Catania、Ted Taylorの各氏に師事。東京二期会会員。




磯貝圭子(札幌座)

北海道新ひだか町三石出身。
司会者・レポーター・ナレーターとして活動の側ら演技の基礎を学ぶため「A.G.Sスタジオ」(主催 斎藤歩)に入る。
2001年にTPS(現札幌座)のメンバーとなり年間3~6本の舞台に出演。道内・国内ツアーをはじめ海外公演にも参加。
シェイクスピアやチェーホフなど海外戯曲作品にもメインキャストとして出演。オリジナル作品では北海道に生きる人々をリアルに演じてきた。
劇場公開映画「こんな夜更けにバナナかよ」「ホテルローヤル」出演。主演短編映画「PRINTS」「私にティッシュをください。」は国内外の映画祭で多数入選・受賞。ほかオーセントホテル小樽のラウンジバーでJAZZや洋楽ポップスなどを8年間歌ってきたが一番得意なのは演歌。




横尾美穂

1972年生まれ。札幌出身。
ゴスペルシンガー、ボイストレーナー、シンガーソングライター。
藤女子大学英語ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の主役マリアを演じる。土日公演、1000人以上収容可能な藤女子大学の講堂を両日満席にし、オーケストラとの共演を実現。生演奏の醍醐味に触れ、舞台創作への関心が深まる。
大学卒業後、渡米し、ゴスペルと演劇の基礎を学ぶ。帰国後、20代の頃、ゴスペルクワイア「A Miracle in Sapporo (通称:ミラクル)を立ち上げ、北海道のゴスペルの先駆者の一人となる。地元メディアやイベントへの出演多数。ミラクルワンマンライブは地元の人々に愛され Zepp札幌を満席にした。その後、NHK文化センター新札幌教室やSTVカレッジなどで、ゴスペルやボーカル指導を始める。




柴田智之(Atelier柴田山)

北海道千歳市出身。
俳優。アーティスト・介護福祉士。児童指導員として、札幌市の端、森の中に自宅兼アトリエを構え、福祉と創作の兼業で生活している。
2000年より活動。絵画・陶芸制作と個展。楽曲制作とライブ。身体表現での上演。戯曲制作/演出/自主公演・客演を繰り返し上演。
自他作品を企画・上演・プロデュースするなど、ひとつの役割や表現方法に捕らわれない活動を展開し続けている。
2019年より創作活動を抑え飛躍を希望し、作業療法士資格を得る夜間学校に入学。
2022年、作業療法士国家試験合格、卒業。OT資格を得て活動を再開する。




駒津柚希

北海道札幌市出身。
2001年10月5日生まれ、20歳。
12歳から歌を習い始め、2019年に日本テレビ系列「全日本歌唱力選手権」歌唱王でグランプリを取ったことがキッカケとなり、持ち前の歌唱力が全国で認められる。
以降、TV、ラジオ出演、演劇やミュージカルの舞台で活躍。現在は大学に通いながらフリーランスで舞台出演、歌手活動をしている。




烏一匹(ムシニカマル)

“音楽とは、囚われていること”という思想のもと、「死生感」と「愛」をテーマにロックバンド『ムシニカマル』にて、作曲、ボーカルとサックスを担当。艶やかで退廃的な世界観の作品を生み出す。
また、2022年はインストゥルメンタルバンド『銀ノ揺らぎ』ではSAPPORO CITY JAZZ 、PARK JAZZ LIVEのファイナリストに選出される。
ソロ活動においては様々なアーティストと共演し、演劇、暗黒舞踏、日本舞踊、コンテンポラリーダンス、幅広いジャンルで演奏・作詞・作曲・演出を行う。




小島翼斗(7丁目のママ)




WAKU(Fe.dance studio)



浜田純平(OrganWorks)

秋野晴香 
石井彩音 
岩本伊織 
岡元夢奈 
坂本菜々子 
中坪明日美
原田美緒菜
藤田里奈 
大和田 俊真 
工藤地央 
佐々木空翔 
吉田翔生

ほか




■スタッフ

衣裳:石岡美久(algorithm)

ファッションデザイナー
algorithmディレクター兼デザイナー/ゲノム札幌オーナー
algorithm“一定の計算を決めるための一連の規則のあつまり”
全ての人間が持ち合わせ、且つ共有可能な核を軸に次代に必要な意識や概念、秩序を考えファッション媒体で提案し続けるブランド。コンプレックスも個性にひとりひとりの理想を実現し、自身に繋がるよう個人オーダーや衣装デザイン、制作も行っている。
2019年株式会社アマルシアと共に車椅子でも簡単に着れる着物ブランドを立ち上げる。

Algorithm起用、購入アーティスト
Lady GAGA、リアーナ、ニッキーミナージュ、2NEI、BOA、SAG、安室奈美恵、東京事変、EXILE,でんぱ組、AAA、西内まりあ、バービー(フォーリンラブ)、DJ KOO、和合真一、nonoco、ミルクス本物、ambitious。




音楽監督:町田拓哉(町田音楽工房)

北海道出身
音楽制作スタジオ【町田音楽工房】主宰。
作編曲・録音編集をマルチに手掛けるギタリスト。
クラシックピアノとロックギターの経験値をベースに、様々な形態、スタイルの活動に参加。

ボーカリスト作品の作編曲、プロデュース
木山裕策、新沢としひこ両氏のユニット『chopsticks』のデビューアルバムにて編曲、演奏を担当。
武田英佑一率いるハートフルロックンロールバンド『THE武田組』の録音、ツアーサポート。
アルゼンチンタンゴの作曲家、アストル・ピアソラの楽曲をレパートリーとした『Cuatro Espacias』等。
「カルビー株式会社」サッポロポテト50周年記念ソング【大地のギフト】(作編曲・録音編集)




ドラム:細川直来

キーボード:堀 ゆたか

ベース:まどーん



振付:鈴木明倫(DANCE STUDIO LoRe)、井川真裕美(ダンススタジオマインド)
演出助手:阿部文香
ヘアメイク:野村麻由美
照明:秋野良太(MELON AND SODA)、八幡早来(アクトコール株式会社)
音響:大江芳樹(株式会社ほりぞんとあーと)
舞台:アクトコール株式会社
WEB:西村翔太(劇団千年王國)
宣伝美術:若林瑞沙(Studio COPAIN)
写真:田邊馨(Studio COPAIN)
制作:劇団千年王國

 

 

  • 日時


2022年

12/24(土)
14:00
12/25(日)
14:00


※ 上記は全て開演時間です。
※ 開場は開演の30分前です。
※ チケットの料金とご予約については こちら

 

 

  • 公演会場のご案内




会場: 東一丁目劇場《旧北海道四季劇場》
   (札幌市中央区大通1丁目)



 

 

  • チケット情報・ご予約




■チケット

チケットはすべて、日時指定、全席指定、税込となっております。
本公演は未就学児の入場不可となっております。
予めご了承下さい。
また、当日券は各+500円となっております。

     


S席 4,500円

B席 2,500円






 

■チケット取扱い

・セイコーマート店内マルチコピー機(セコマコード:D22122403)

道新プレイガイド TEL:0570-00-3871

・市民交流プラザチケットセンター店頭市民交流プラザ2階(10:00~19:00 休館日を除く)






 
※ご購入方法により手数料がかかる場合がございます。
※当日の座席状況によっては、当日券の販売ができない場合もございます。

 

 
■お問い合わせ 劇団千年王國 mail@sen-nen.org



  • 主催・協力団体


[主催] 劇団千年王國
[後援] 北海道、札幌市
[協力] CREATIVE OFFICE CUE、Sony Music Entertainment (Japan) Inc.、DANCE STUDIO LoRe、札幌ミュージック&ダンス・放送専門学校

 

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